如月のお稽古
1回目 末廣狩(弾き唄い)
お稽古がはじまる前。
「お願いいたします。」と、頭を下げようとしたところ。師匠から、衝撃的なお言葉が。
あれ、あれ・・・?その話の流れは。
この日のお稽古は、頭がすこしぼうっとしていました。
こんなんじゃイカン。イカン。と思うのだけれど。
音を伸ばした時は、必ず最後下げて止まること。
その癖をつけること。
次回、上げ浚いです。
2回目 連獅子(三味線)
二週間ぶりのお稽古。連獅子について言えば、一ヶ月ぶり。だから、もっと出来ていていいものですが。
だから、出来ていませんでした・・・。
自分で勝手に間を作っていました。
まずはちゃんと手を覚えること。
「手のことを考えずに弾けるようにならないと」とのこと。
情景を思い浮かべて。・・・うーーーーん。
先へは進まず。二上りの最後まで。
月末の一週間にお稽古が三回ぎゅっと詰まっていましたが、1回(2回目の「連獅子」)行った翌日に高熱でダウン。休ませていただき、最後の1回は行くのだ・・・と思っていたら、師匠から連絡があり、「来月に繰り越しますので、ゆっくり休んでください。」という温かいお言葉。
ありがとうございます。
と、休ませていただいたので、結局「如月のお稽古」は、2回のみでした。
来月は体調を崩すことなく、5回きっちり通いたいと思います。