5/26(木)鷺娘替手7回目
「このスピードで弾きたいから。」というスピードで、はじめて稽古していただけました。
今までは手を追うのに必死でしたが、この日は、気持ちが入りました。
自分の感情や、前日に観た『ブラックスワン』のニナの苦しみ、黒鳥の踊りが駆け巡って。
『あ。先生もわたしの気持ちが入ってるってわかってくれてる。』
と、感じた。わたしがそう感じただけかもしれないけれど。
楽しかったなあ。
しかし、疲れた。翌朝なかなか起きられなかった(笑)
5/21(土)鷺娘替手5回目
最初の新合方は、だいぶ弾けるようになってきました。
でも、スッチリスッチリ・・・のところが、微妙にもたれる。
前は、もたれていることすら分からなかったけれど、最近は、わかるようになりました。一歩前進。
「この曲は勘所が大事だから。」と言われます。
替手も、上下で弾くところが多い。あとは、追いかける。
わたしの苦手が詰まった曲だから、と、自分で選んだけれども。
ほんとに苦手な・・・。
お浚い会まで、あと3ヶ月ちょっと。
お稽古の回数で言うと、12〜20回弱くらいか。いつも、お浚い会の直前には、毎日のようにお稽古付けてくださるから。
とにかくまだ、弾き込みが全然足りない!
どこがどうって言う前に、弾く量が足りない。
途中で疲れるし。体力ないです。
最近のお稽古
今年1月から菖蒲浴衣に入りました。
本手を習い、本手に先生の替手が入り、最後に替手を教わって終了。
しかし、まあ。
色々な曲で聴くけど、長唄を聴くようになってはじめて聴くような間のところ(わかります?チンチリレンにも出てくるフレーズ(と思う))。
あそこに四苦八苦しました!
本手も四苦八苦。本手に先生の替手が入ってきたときも四苦八苦。替手泣きそう。
替手期間長かったです。
「鷺娘の練習にもなるから、しっかりやっておきましょう。」ということで、何回延長したっけ。
晴れて菖蒲浴衣を上がって、4月の2回目のお稽古から、鷺娘の替手に入りました。
同じ間があるけれど、菖蒲浴衣で特訓した分、すんなり入れました。
でも、まあ四苦八苦してます。
いつも「自信もって。」と言われます。
・・・そんなに不安気な音なのでしょうか。
第18回 長唄 眞幸会
鞍馬山
唄:杵屋勝乃夫,杵屋幸子,杵屋勝里乃
三味線:杵屋勝孝,杵屋勝寿,(上)杵屋勝由葵
小鼓 堅田喜三久,大鼓 堅田喜三郎,太鼓 堅田新十郎,笛 鳳声喜三雄
都風流
唄:杵屋勝一佳,杵屋勝之里
三味線:杵屋勝くに緒,杵屋勝くに光
風流船揃
唄:杵屋勝昭,杵屋和四光,杵屋幸子
三味線:杵屋勝如,杵屋勝寿,杵屋勝孝
小鼓 望月左武郎,堅田喜三郎,大鼓 堅田新十郎,太鼓 堅田喜三久,笛 鳳声喜三雄
紀州道成寺
唄:杵屋勝良,杵屋勝昭,杵屋勝一佳,杵屋勝理恵,杵屋和四光
三味線:杵屋勝幸恵,杵屋勝代,杵屋勝くに緒,杵屋和季,杵屋勝由葵
小鼓 堅田喜三久,堅田喜三郎,大鼓 望月左武郎,太鼓 堅田新十郎,笛 鳳声喜三雄